みなさん!こんにちは!きずな整体整骨院です!!
今日は正しいお風呂の入り方についてです。
まずは準備として、湯船にお湯をはります。
温度は朝なら少し熱めの40℃~41℃、夜は38℃~39℃程度となるように設定しましょう。
まずは無理のない程度の温度設定にするのが一番です。
また入浴中に脱水症状にならないよう、入浴前には常温のお水などをコップ1杯飲みましょう。
朝風呂は短めの5~10分、夜風呂は10~20分程度を目安に浸かって下さい。
汗がじわっと出てくればOKです。
浸かる時は半身浴(心臓より上がお湯から出た状態)になるように注意して下さい。
湯上り後は湯ざめしないように体をすぐに拭き、着替えましょう。ボディークリームなどを使えば
保湿力はさらに高まります。
また入浴中に鼻まわりを洗ったり、腹式呼吸を行えば、
ホコリやウイルスが流れ出て鼻腔の通りもよくなります。
喉にはウイルスなど異物を撃退する線毛細胞があり、
乾燥すると動きが悪くなり、湿気で活発になります。
また湿気で唾液中のIgA抗体という免疫物質が一時的に増えるというデータもあります。
鼻呼吸はリラックス効果もあり、花粉症、アレルギーにも有効とのデータもあります。
入浴においてとても大切な事が疲れないことです。
入浴する気力がない時は、
シャワーより足湯の方が疲労軽減に効果があるともいわれています。
健康効果が得られ、リスクの少ない入浴のコツは、
お湯は熱過ぎず、長く入り過ぎないこと。
40℃の湯に、10分間、できれば半身浴を毎日行うこと。
湯船に浸かることは、シャワーよりも、体全身にお湯が触れやすい事から、
体温が上がりやすく、血管が広がやすく、
多くさんの血液が流れます。
血液の循環が良くなるということは、栄養分や酸素が全身の細胞に行きわたり、
疲れの素となる老廃物、二酸化炭素などの回収がスムーズにできるようになります。
入浴することで、体温が上がり、身体の痛み症状も緩和されます。
痛みを感じる神経は、慢性化すると過敏になり、
少しの刺激でも痛みとして感じるようになります。
温めることにより、過敏性を抑えることができ、痛みを軽減することができます。
特に関節周辺の痛み、筋や、腱といわれる靭帯は
タンパク質やコラーゲンで出来ています。
これらは温めると柔軟性が増し、伸びやすくなります。
関節が柔らかくなることで、肩や膝なども動かしやすくなり、
こわばりや痛みが緩和してくれるとの事です。
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